グループ認証制度について

  • HOME
  • グループ認証制度について

JICDAQ認証とは

グループ認証制度とは

親会社・子会社などから構成される企業グループ内の複数社またはグループ全体として、統合的な運営方針や業務規則を設定してデジタル広告の業務を行うグループ事業者にあてはまる制度です。グループ全体としてJICDAQ認証を取得したい方はこの制度を利用いただけます。
認証書・マークは、グループ代表事業者に対して発行されます。
グループ代表事業者の傘下となるグループ対象事業者(=グループ認証の対象となる子会社などの事業者)は、品質認証事業者の「認証取得内容の一部」としてそのグループ対象事業者名をリストに掲載し、グループ代表事業者と同様の認証マークの使用が可能です。

対象

グループ認証は、JICDAQが指定する検証機関(一般社団法人日本ABC協会)が行う「第三者検証」のみを対象といたし ます(「海外認証」および「自己宣言」にはグループ認証は適用されません)。

料金

「登録料」「検証/確認料」「認証料」のそれぞれが必要となります。

登録料:1グループにつき@275,000円(税込)(*毎年更新)※所定広告団体加盟社の場合
検証/確認料:グループ各社の状況により個別御見積(*毎年更新)
認証料:1つの認証につき@110,000円(税込)(*毎年更新)

グループ認証の事例

【例】
A株式会社が、JICDAQのグループ認証を申請。
A株式会社の支配力基準に合致している4社(P社、Q社、R社、S社)を グループ対象事業会社として申請するケース。

■登録事業会社(=代表登録事業者): A株式会社
事業領域:広告購入者、広告取引仲介事業者、広告販売者 【計3事業領域】
認証取得分野:「ブランドセーフティ」「無効トラフィック対策」【2分野】

■認証申請数:6認証
□ブランドセーフティ・広告購入者
□無効トラフィック対策・広告購入者
□ブランドセーフティ・広告取引仲介事業者
□無効トラフィック対策・広告取引仲介事業者
□ブランドセーフティ・広告販売者
□無効トラフィック対策・広告販売者

■費用:6認証
登録料:275,000円(税込)(A株式会社)*代表事業者分 ※所定広告団体加盟社の場合
検証料:5社分(=代表事業者A社、グループ対象事業者P社、Q社、R社、S社) の
    「第三者検証」作業工程数に基づきABC協会より個別御見積を作成
認証料:660,000円(税込)(2分野x3事業領域=全6認証)

グループ認証制度の申し込み方法

  1. グループ認証を希望する事業者は、まずはグループ認証制度についてをご確認ください。
  2. グループ認証のお申込みには、所定の「グループ認証申請書」の提出が必要となるため、JICDAQ事務局にお問い合わせください。
  3. JICDAQ事務局にて、申請いただいた内容の確認のうえ、グループ認証申請の可否を審査いたします。

※申請が承諾されない場合もありますので、予めご了承ください

重要:グループ認証における連帯責任について

同一の事業領域として登録したグループ対象事業者のうち1社でも認証基準を満たすことができない場合、その領域のグループ認証を受けることはできません。また、認証取得後も、同一事業領域内のグループ対象事業者のうち1社でも、認証規定や認証基準に違反・逸脱が認められた場合には、同一事業領域のグループ認証に対して一括して処分の対象となります。

このウェブサイトはCookieを使用します
このサイトでは快適な閲覧のためにcookieを使用しています。詳細についてはこちらをご確認ください。

OK

閉じる