JICDAQ認証取得の申込フロー

品質認証事業者について

JICDAQ認証制度の趣旨と概要をご確認いただいたうえで、JICDAQに法⼈単位でお申込みください。事業者登録が完了した時点で「申請者」として、公開リスト(JICDAQ登録者リスト)に社名が掲載されます。
申込み受理後、選択された認証分野および認証事業領域において、日本ABC協会による業務プロセスの検証/確認を完了し、JICDAQにより認証が承認された事業者については、「品質認証事業者」となり、JICDAQ登録者リスト(JICDAQ品質認証事業者リスト)に認証内容が掲載されます。

品質認証事業者の責務

  • 原則として、JICDAQ品質認証事業者と広告取引を行うことを強く推奨します。
  • 広告取引受注の際には必ず、受注元に対して、リスクや免責事項の説明を⾏います。
  • 品質認証事業者以外と取引をする場合においても、広告費を反社会的な勢⼒の資⾦源としないための最⼤限の努⼒をします。

JICDAQ認証取得のメリット

品質認証事業者になるまでの流れ

01JICDAQ認証制度の趣旨と概要をご確認後
事業者登録&検証/確認のお申込み

JICDAQの理念に賛同し、JICDAQ認証取得を目指す事業者は、まずJICDAQ認証の取得申請をする必要があります。申請が受理されると、JICDAQ登録者リストに「(検証確認中)」のステータス表記で社名がリストに掲載されます。
※所定広告団体非会員社は申請の際に「登録審査」が必要です。

<申し込み方法>

オンライン相談お申込みフォームより申込希望の旨、ご連絡ください。
折り返し、オンラインミーティングについてご連絡させていただきます。
ミーティングにおいて、JICDAQ事務局および日本ABC協会検証担当よりJICDAQ認証制度の詳細説明を実施いたします。内容をご理解いただきましたら、JICDAQ認証申し込みフォームをご案内いたします。

オンライン相談お申込み

<申込受付>

JICDAQ事務局にてお申込み内容を確認後、3営業日前後で今後の流れについてご返信いたします。
※所定広告団体に加盟されていない場合やお選びいただいた検証内容などについて、受付前にお問い合わせをさせていただく場合がございます。

<登録費用>

所定広告団体会員社:275,000円(税込)
所定広告団体非会員社:825,000円(税込)※別途登録審査が必要
※所定広告団体非会員社については、デジタル広告の品質確保の実現に向けた事業運営の確認のため登録料が異なり、登録のためにJICDAQ登録者2社からの推薦が必要となります。
登録費は毎年発生するため、所定広告団体に加盟いただいた後にお申込みいただくことを推奨いたします。

JICDAQ所定広告団体一覧

<請求時期>

申請を受理した同月に見積書とともに請求書を送付します(事務局から電子ファイルで送付)。
毎月20日(土日祝祭日などが伴う場合には、その前日)を締切とし、翌日以降は次月分として扱います。(例)6/21~7/20受付分は、7月登録(7月請求書送付ー8 月末までの入金)

企業グループ内の複数社またはグループ全体として認証を受けることもできます。

グループ認証制度について

02選択した方法での 検証/確認

お申込み後、JICDAQが定める認証基準に沿った業務プロセスが実施されているかの検証/確認を行います。
選択された検証方法により、フローが異なります。

<検証/確認方法>

第三者機関 日本ABC協会日本ABC協会について

一般社団法人日本ABC協会は、JICDAQが検証/確認機関として指定した第三者機関です。申請者がJICDAQが定める認証基準を満たしているか業務プロセスの検証/確認を実施し、その結果をJICDAQへ報告します。

JICDAQ事務局で受付を行った「検証・確認申込書」を、検証/確認を担当する「ABC 協会」に伝達します。
認証申込の事業社のご担当者には、ABC 協会よりメールなどで連絡をさせていただき、「検証/確認の内容(費用を含む)」や「実施スケジュール」についての相談をさせていただきます。

<検証/確認料>

検証/確認内容(認証分野、検証方法、認証事業領域など)により金額が異なります。

基本料金表

<請求時期>

「検証/確認」作業を終了した時点で、ABC協会から検証料の請求書が提出されます。

※検証/確認は、別紙の「料金表」でその費用を掲載しておりますが、各事業社様の固有の条件や状況などにより、検証や確認の内容や方法の調整が必要となるケースも予想されます。

検証/確認方法について

03認証取得後 認証証明書・認証マーク発行、リスト掲載

ABC協会による検証結果の報告についてJICDAQが審議し承認された場合、JICDAQより「認証」が付与され「品質認証事業者」となります。
認証証明書と認証マークが交付され、JICDAQウェブサイト上のJICDAQ登録者リスト(JICDAQ品質認証事業者リスト)に認証内容が掲載されます。
※認証有効期間は1年になります。更新するには更新申込と更新料が必要になります。

<認証料>

2分野の場合 220,000円(税込)/1分野の場合 110,000円(税込)

<請求時期>

認証が交付された月の20日(営業日でない場合はその前営業日)

認証証明書・認証マークについて

JICDAQ認証取得のための費用

「登録料」「検証/確認料」「認証料」のそれぞれが必要となります。
※それぞれ有効期間は1年間。1年毎に費用が発生します。
※所定広告団体の会費は含まれていません

登録料:所定広告団体会員社:275,000円(税込)
    所定広告団体非会員社:825,000円(税込)
検証/確認料:個別御見積
認証料:1つの認証につき@110,000円(税込)
      ※ブランドセーフティ、無効トラフィック対策2分野で取得した場合 220,000円(税込)

基本料金表

更新について

登録 有効期間:1年間…毎年更新申込書のご提出と登録(更新)費のお支払いが必要です。
更新時期:JICDAQ登録者リスト掲載日の2か月前に更新案内のメールを送信します。
更新費用:275,000円(税込) ※所定広告団体非加盟社 825,000円(税込)
検証 有効期間:1年間…認証を継続するために毎年日本ABC協会の更新検証を行う必要があります。
更新時期:認証交付月の4か月前を目途に日本ABC協会より更新検証のご案内メールを送信します。
更新費用:(第三者検証・自己宣言)=初年度の半額 (海外認証)=初年度と同額
認証 有効期間:1年間…初回認証月の前月に認証更新の審議を行い、承認された場合に更新となります。
更新時期:上記の更新検証に連動いたしますので、個別の手続きは不要です。
更新費用:1認証あたり110,000円(税込)(JICDAQ)は、デジタル広告が、生活者や企業、そして社会にとって有益であることを願い、デジタル広告市場が健全に発展することを目指して立ち上げた認証機構です。

※1法人で複数の事業領域(媒体事業者、広告会社、SSP・DSP事業者など)で認証を取得された場合は、各事業領域毎に更新検証が必要となります。
※認証を継続するためには、認証満了前に更新検証を実施し、更新認証される必要があります。

JICDAQ認証取得のお申込み・ご相談はこちらから

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